安くリテーナーだけ作りたい!2万円以下で手軽に歯並びをキープする方法
「矯正が終わってやっと一段落…」と思っていたのに、リテーナーを紛失したり破損してしまい想定以上に費用がかかって困ってはいませんか?
保定期間中は「いつ壊れるか」「どこで作り直せばいいか」「通院が面倒…」など、リテーナーにまつわる悩みがつきものです。
そんなお困りの方に向けて、本記事ではリテーナーだけを安く・手間なく注文する方法をわかりやすく解説。
Oh my teethでは上下セット1.1万円(税込)でリテーナーだけを作れるので、すでに他院で矯正を終えて保定に入っている方こそ、ぜひ最後までご覧ください。
矯正が終わっても安心は禁物です。リテーナー(保定装置)を使わないと、歯は元の位置に戻ろうとします。
特に矯正直後は歯が不安定で、後戻りのリスクが高い状態です。
ある研究では、固定式リテーナーを使用していても、後戻りの半数は保定開始後2年以内に発生し、10年経過後もリスクが残ることが示されています。
以下 は、後戻りにより再び矯正治療を受けた方の症例です。
年齢・性別:20代後半男性
総額:33万円 (税込)
期間:2ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
もし後戻りしてしまうと再矯正が必要になり、そのぶん余計な費用や手間がかかります。
歯並びを守る「最後の仕上げ」として、リテーナーを適切に装着することが大切です。
参考文献: Stability of orthodontic treatment outcome: Follow-up until 10 years postretention
「矯正装置を外したら、もう治療は終わり!」と思いがちですが、実は歯列をキープするためにリテーナー(保定装置)は欠かせません。
ただ、リテーナーの費用相場は2~6万円と幅があり、インビザラインの「ビベラリテーナー」も2万円以上するケースがほとんど。
通っていた歯科医院で「3万円以上のリテーナー代を請求された」というケースも珍しくありません。
そのようなリテーナーでお困りの方は、ぜひOh my teethにご相談ください。
Oh my teethでは、上下あわせて1.1万円(税込)でマウスピース型のリテーナーを作製しています。他院で矯正された方もリテーナーだけ作ることが可能です。
Oh my teethのリテーナーはなぜ安い?
Oh my teethのリテーナーが安い理由は、製造から販売までを自社で一括管理し、仲介コストを削減しているためです。さらに、デジタル技術を活用して効率的にマウスピースを作製し、リモート管理により通院コストも抑えています。
製造から販売まで自社で一括管理し、内製・国内製造でコストを削減
効率的なデジタル技術を活用して製造コストを抑制
弾性力のある3層構造の新世代素材を採用し、品質管理にもこだわり
Oh my teethでは一人でも多くの方に無理なく歯並び改善・維持をしていただきたいと考えているため、高品質ながら手頃な価格でリテーナーを提供できるよう努めています。
さらに、Oh my teethならオンラインでリテーナーの追加オーダーができるため、長期的に歯並びをキープしやすい環境が整っています。
はじめての方はぜひ以下の専用フォームから、リテーナーのための歯形スキャンを予約できます。
Oh my teeth 表参道[東京表参道矯正歯科]
Oh my teeth 有楽町[東京銀座有楽町矯正歯科]
Oh my teeth 新宿[東京新宿矯正歯科]
Oh my teeth 池袋[東京池袋矯正歯科]
Oh my teeth 心斎橋[大阪心斎橋矯正歯科]
Oh my teeth 梅田[大阪梅田矯正歯科]
もし年1回交換するなら、10年でこんなに差がでる!
リテーナーは消耗品のため、数年たつと傷や汚れが蓄積して、作り替えが必要になる場合があります。例えば年に1回交換すると想定した場合、10年間の費用は下記のようになります。
同じように年に1度交換すると考えるだけでも、10年間で20万円以上の差が 生まれます。もちろんリテーナーの種類や個人の使用状況によって耐用年数は変わりますが、長期的に見れば費用差は大きなポイントになるでしょう。
リテーナーしてるのに後戻りするのはなぜ?再矯正の必要性も解説
リテーナーには大きく分けて「マウスピース」「プレート」「ワイヤー」の3タイプがあり、どちらも歯並びの後戻りを防ぐ大切な役割を果たします。
種類 | 保定方法 | 見た目 | 費用目安 | 発音 | メンテナンス |
---|---|---|---|---|---|
マウスピース型 | 歯をマウスピースで覆う | 透明で目立たない | 1万〜2万円(上下) | ほぼ問題なし | 着脱できて自分で洗える |
プレート型 | ワイヤーとプレートで歯を保定 | 歯の表面にワイヤーがくるため目立つ | 2万〜6万円(上下) | 慣れるまで発音しづらい | 着脱できて自分で洗える |
ワイヤー型 | 歯の裏面に設置したワイヤーで歯を保定 | 歯の裏面にワイヤーがくるため目立たない | 2万〜6万円(上下) | 慣れるまで発音しづらい | 定期的に通院してクリーニングを受ける |
マウスピースタイプは取り外しができて衛生面に優れ、費用も比較的安く抑えられます。ただし、きちんと装着時間を守らないと効果が得られにくい点には注意しましょう。
一方、プレートタイプはしっかりホールドできるうえに調整しやすいですが、ワイヤー部分が表に見えるため審美 面でのデメリットがあります。
また、歯の裏側にワイヤーを固定するタイプ(固定式リテーナー)は、装着中の違和感が少なく自己管理の手間がかかりにくい反面、歯磨きがやや難しくなる点に留意が必要です。
見た目や費用、メンテナンスなどそれぞれ特徴が異なるため、自身のライフスタイルに合わせたものを選び、長期的にストレスなく続けやすいかどうかも含めて検討するとよいでしょう。