Oh my teeth
マウスピース矯正
最終更新日:2026年2月27日

マウスピース矯正の値段は?目安がわかる簡単診断&経験者の声からわかる「損しない」コツを紹介!

マウスピース矯正 値段
この記事のまとめ
「マウスピース矯正って、実際いくらかかるの?」「安く始める方法はないの?」
こんな疑問をお持ちの方に向けて、本記事では、歯並びをマウスピース矯正で治す場合、どのくらいの費用がかかるのかの目安と、費用を抑えるコツをわかりやすくご紹介します。
価格別に「どこまで治せるか」の範囲や、他の人のリアルな体験、矯正ブランドごとの比較など、マウスピース矯正を検討している方に役立つ情報が満載なので、ぜひ参考にしてくださいね。
Oh! Black
歯科矯正ブログ編集チーム

Oh my teeth

マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

目次

マウスピース矯正の値段はいくら?目安がわかる簡単診断

マウスピース矯正の値段は、歯並びの状態によって大きく変わります。
まずは以下のチェックリストに答えてみてください。当てはまる項目が一番多かったタイプが、あなたの歯並びの傾向と費用の目安です。
CTAボタン1 (2)

【Aが多い方】30万円〜40万円程度が目安

チェックリスト
□ すきっ歯がある
□ 前歯が少し重なっている
□ 前歯が1本だけズレている
□ 前歯の線が少しズレている
□ 噛み合わせは気にならない
□ 見える部分だけ整えたい
Aの項目に多くチェックがついた方は、軽度の歯並びの可能性が高く、マウスピース矯正の値段は30~40万円前後が目安です。
前歯の見た目を整えるなどの部分矯正で対応できるケースが多く、比較的短期間・低コストで始めやすい傾向があります。
以下は、マウスピース矯正ができる「軽度〜中度の症例」の一例です。
※マウスピース橋正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・矯正後はリテーナーの着用を推奨
上の例はすきっ歯と出っ歯、2つの悩み が掛け合わさっています。Oh my teethでは33万円のBasicプランに適合したケースです。
※マウスピース橋正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・矯正後はリテーナーの着用を推奨
こちらは、多少ガタガタが大きく見えても、軽度〜中度 の範囲で収まると判断されたケースです(Oh my teeth:Basicプラン)。
「もしかしたら自分の歯並びも30〜40万円で治療できるかも」と思ったら、まずはカウンセリングに行ってみるのがおすすめです。

ただし、ここで覚えておきたいのが、マウスピース矯正を始める前には必ず「精密検査」が必要になるということ。
多くの歯医者では、この精密検査に3万円以上かかるケースが多い(※)ため、自分に合った矯正・治療法が見つかる前に大きな出費をすることになりかねません。

Oh my teethでは無料診断で、矯正前に必要なカウンセリング・歯のレントゲン・歯の3Dスキャンを行っています。無理な勧誘は一切ありません。

「とりあえず歯の状態が知りたい」という段階でも、お気軽にお越しください。
※2024/10/24時点での自社によるインターネット調査(キーワード「矯正」でGoogle検索をした結果上位表示された歯科クリニック30院を対象)
Oh my teethのBasicプラン(33万円)についてtoggle-arrow

上下前歯に特化したBasicプラン

マウスピース矯正 Oh my teethのBasicプランは、上下前歯12本に特化した部分矯正プランです。

治療範囲

前歯上下6本ずつに特化した部分矯正のプランになります。見た目の印象にも大きく影響する、笑った時に見える歯を整えていきます。

矯正期間

平均3ヶ月(長い方で6ヶ月程度)※

価格(税込)

  • 一括払い:33万円
  • 分割払いの例:月々9,800円 × 36回払い(初回のみ13,054円・総額356,054円)
    このほかにも、さまざまな分割回数を選択することができます。
※2020/1~2023/7 Basicプランの実績値(後戻り防止器具をつける保定期間を除く)

【Bが多い方】40万〜80万円前後が目安

チェックリスト
☐口がやや閉じにくい
☐八重歯がやや気になる
☐噛み合わせがズレている
☐奥歯の歯並びも気になる
☐前歯がやや前方に出ている
☐歯並びがデコボコしている
Bの項目に多くチェックがついた方は、中度の歯並びの可能性が高く、費用は40〜80万円前後になることが多いです。
歯の動きが必要な範囲が広くなりやすく、「部分矯正では足りないが、奥歯からの全体矯正までは必要ない」という中間層に当てはまります。
以下は、中度の歯並びと判断される歯並びの一例です。
※マウスピース橋正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・矯正後はリテーナーの着用を推奨
上の例は、出っ歯・ガタガタ・歯の隙間が気になる症例 で、中度と判断されたケースです。Oh my teethではBasicプラン(33万円)で、7か月の治療期間を要しました。
※マウスピース橋正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・矯正後はリテーナーの着用を推奨
こちらは、上の前歯のガタガタと噛み合わせに違和感 があったケースです。Oh my teethでは中度と判断され、Proプラン(66万円)が適合とされています。

これらのように、 中度の症例の場合、Oh my teethでは33万円のプラン、もしくは66万円のプランに適合する可能性が高いです。
Oh my teethのProプラン(66万円)についてtoggle-arrow

広範囲をなおすProプラン

マウスピース矯正 Oh my teethのProプランは、上下24本、少し複雑な症例に対応するプランです。

治療範囲

上下24本の広範囲の矯正です。噛みあわせを含めて、広い範囲で整えていきます。
アタッチメントを使用するので、Basicプランより複雑な症例にも対応できます。

矯正期間

平均6ヶ月(長い方で12ヶ月程度)※

価格(税込)

  • 一括払い:66万円
  • 分割払いの例:月々10,600円 × 72回払い(初回のみ12,706円・総額765,306円)
    このほかにも、さまざまな分割回数を選択することができます。
※2020/1~2023/7 Proプランの実績値(後戻り防止器具をつける保定期間を除く)

【Cが多い方】80万円以上が目安

チェックリスト
☐噛み合わせが深い
☐下あごが出ている
☐歯の重なりが目立つ
☐前歯がかなり出ている
☐歯が大きく捻じれている
☐生活に支障が出ている
Cの項目に多く当てはまる方は、歯並びだけでなく骨格や噛み合わせ全体に問題がある可能性が高いタイプです。
この場合、費用は80万円以上になることが多く、難易度によっては100万円を超えることも。骨格のズレが大きいケースでは、外科的処置を併用する場合もあり、その分費用はさらに高くなります。
具体的には、受け口(下あごが前に出ている状態)、噛み合わせが極端に深いケース、歯の重なりが強い叢生(ガタガタ)などです。こうした症例では、歯を並べるだけでなく、かみ合わせ全体の調整が必要になります。
治療法としては、歯を立体的に細かく動かせるワイヤー矯正が選ばれることが多いです。1本ずつコントロールできるため、大きな移動や強いねじれにも対応できますが、そのぶん治療期間は長くなりやすく、通院回数も増える傾向があります。
まずは精密検査で、歯だけでなく骨格の状態まで含めて総合的に判断することが重要です。
『トータルフィー制』だから想定外の出費なし!CTA

【値段別】マウスピース矯正で対応できる症例

続いて、値段の目安別に「マウスピース矯正で対応可能な症例の特徴」を解説します。
前の診断パートでは「自分の症例タイプ」をチェックしましたが、ここでは「予算ベース」で、矯正範囲をイメージしていきましょう。
「これぐらいの金額でマウスピース矯正をしたい」と予算を考えている方はぜひ参考にしてください。

30〜40万円:前歯の軽いガタつきや少しの捻じれ

20万〜30万円の値段帯では、前歯の軽いデコボコや少しの歯の捻れなど、比較的軽度な症例に対応できます。
30万~40万円で対応できる主な症例
  • 前歯が数本ガタついている(交差や重なりがある)
  • 歯が軽く捻じれている
  • 上下前歯にわずかな段差やずれがある など
これらのケースは、部分矯正で十分に改善できることが多く、マウスピースの枚数も20〜30枚程度で収まる傾向があります。
「前歯だけ整えたい」「目立つ部分を少し治したい」というニーズにフィットしやすく、見た目改善とコストのバランスが取りやすい値段帯です。

Oh my teeth│Basicプラン・33万円・3ヶ月の治療例

こちらは、歯のガタガタが気になっていた方の症例です。33万円、3ヶ月で歯並びが整っています。

Oh my teeth│Basicプラン・33万円・4ヶ月の治療例

こちらは下の歯の乱れが気になっていた方の症例です。33万円、4ヶ月で綺麗に整いました。

Oh my teeth│Basicプラン・33万円・3ヶ月の治療例

こちらは出っ歯が気になっていた方の症例です。33万円、3ヶ月で綺麗に整いました。

40万〜80万円:やや広範囲な歯並びの乱れや軽度の不正咬合

40万〜80万円の値段になると、歯列全体にわたって歯を動かす必要がある症例や、軽度の噛み合わせのズレなどに対応できます。
40万~80万円で対応できる主な症例
  • 前歯から奥歯にかけての歯並びの乱れ
  • 軽度の不正咬合(開咬、過蓋咬合など)
  • 歯の捻じれや傾きが複数ある など
このような症例の場合、全体的なバランスを整える必要があるため、使用するマウスピースの枚数も多くなり、治療期間も長めになる傾向があります。
「見た目も噛み合わせも、できるだけ抜歯せずに整えたい」という方にとって、治療範囲と値段のバランスが取れたゾーンです。

Oh my teeth│Proプラン・66万円・16ヶ月の治療例

こちらは、前歯の出っ張りと、全体的なガタガタが気になっていた方の症例です。こちらは66万のProプランで、治療期間は16ヶ月(1年4ヶ月)でした。

Oh my teeth│Proプラン・66万円・9ヶ月の治療例

こちらは、全体的なガタガタが気になっていた方の症例です。こちらは66万のProプランで、治療期間は9ヶ月でした。

80万円以上:全体矯正が必要・噛み合わせや骨格に影響がある症例

80万円以上になると、噛み合わせやあごのバランスまで含めて治療が必要な、全体矯正レベルの症例が対象です。
80万円以上で対応できる主な症例
  • 重度の出っ歯・受け口・八重歯など
  • 重度の歯並びの乱れ
  • 噛み合わせに大きなズレがあり、機能面にも影響がある
  • 骨格的なズレやあごの位置異常がある など
上記程度の症例になると、「インビザライン・コンプリヘンシブ(重度向けプラン)」や、ワイヤー矯正が適しています。

【レアケース】10万円台:すきっ歯など超軽度の部分矯正

10万円台からのマウスピース矯正は、前歯のすき間やわずかな傾きを整える程度の、超軽度な症例に限定されます。
10万円台で対応できる主な症例
  • 前歯に小さなすき間がある(1〜2mm程度)
  • 歯の傾きやねじれがごく軽度
  • 部分的な後戻りの再矯正
  • 条件付きのモニターやキャンペーン
上記のような症例の場合、使用するマウスピースの枚数も10枚前後と少なく済むため、値段を抑えやすいです。
ただし、値段の安さだけで選ぶと「必要な治療が含まれていない」「途中で追加料金がかかる」こともあるため注意が必要です。

マウスピース矯正の費用負担を抑える3つの方法

マウスピース矯正は、工夫次第で値段の負担を抑えることも可能です。
特に次のようなポイントを意識することで、無駄なコストを回避したり、想定外の出費を防いだりできます。

①デンタルローン・分割は「始めやすく続けやすい」

「今、手元にまとまったお金はないけど、マウスピース矯正を始めたい!」
こう思っている方に役立つのが、デンタルローンや分割払いです。
月々数千円〜1万円台に抑えられるケースもあり、まとまった出費を避けながら治療を始められるのがメリットです。
Oh my teethが矯正経験者457名に行ったアンケートでは 、全体の約2割(99名)が分割・ローン払いをしていることがわかりました。
結果詳細(歯列矯正の支払い方法)toggle-arrow
支払方法
人数
現金一括払い
130名
クレジットカード(一括)
109名
クレジットカード(分割リボ)
39名
医療ローン(デンタルローン)
27名
院内分割払い
33名
家族に負担してもらった
117名
その他
2名
対象:過去に矯正治療を受けた方457名
調査方法:オンラインアンケート調査
調査期間:2025年11月27日
ただし、デンタルローンは金利が発生するため、トータルの支払い額は一括払いより高くなるのが一般的です。
そのため、デンタルローンは「矯正費用を安くする方法」というよりも、初期の負担を抑えて、生活に無理なく矯正を始めるための支払い方法と捉えるとよいでしょう。
利用を検討する際は、月々の支払額だけで判断せず、最終的な総支払額がいくらになるのかを事前に確認しておくことが大切です。

②トータルフィー制度のクリニックを選ぶ

マウスピース矯正では、初期費用の安さだけで選ぶと、後から追加費用がかかるケースもあります。その点が不安な場合は、トータルフィー制を採用しているクリニックを選ぶのがおすすめです。
トータルフィー制とは、矯正治療にかかる費用をあらかじめ総額で提示する料金体系のこと。
診断料や装置代、調整料などが全て含まれているケースが多く、治療途中で細かな追加費用が発生しません。そのため治療にかかる総額が見えやすく、費用面の不安を抑えながら治療を進めやすくなります。
また、トータルフィー制とデンタルローンを併用することで、毎月の支払い額を事前に把握しやすくなるというのもメリットです。支出の見通しが立てやすいため、無理のないペースで矯正治療を続けたい方にも向いています。
なお、Oh my teethが行った独自調査では、都度払いと比べて、トータルフィー制のほうが矯正治療に対する満足度が高い傾向が見られました。
【料金体系】歯列矯正の支払い方法、満足度が一番高いのはどれ?toggle-arrow
矯正費用の支払い方法には、いくつか種類があります。
今回の調査では、「どの支払方法にしたか」という質問に対し、「頭金+都度払い」が46.8%で最多、次いで「トータルフィー(一括払い)」が41.2%となりました。
都度払いは12%と少数派で、多くの方が歯列矯正の総額目安を事前に把握していることがわかります。
また、 支払い方法と満足度の関係を調べたところ、最も満足度が高かったのは、最初に治療費の総額を支払う「トータルフィー制度」。その満足度は、なんと92.2%にも達しています。
多くの人が選んでいた「頭金+都度払い」(46.8%)よりも、満足度で大きく差をつけた形です。
「後から追加料金が発生するかも…」という不安がない、この費用の透明性が安心して治療を受けられる満足感に直結していると考えられます。
歯列矯正費用の調査は「歯列矯正の費用を!矯正経験者250名に聞いてみた」で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
『トータルフィー制』だから想定外の出費なし!CTA

③モニター制度やキャンペーンを利用する

モニター制度や期間限定キャンペーンを活用することで、通常よりも費用負担を抑えて矯正を始められる場合があります。
モニター制度とは、クリニックの広告活動やデータ収集に協力する代わりに、費用の割引や特典を受けられる仕組みのことです。
条件や内容はクリニックによって異なりますが、治療前後の写真撮影やアンケートへの回答などを条件に、矯正費用が割引されたり、ギフトカードが進呈されたりするケースが多く見られます。
また、特定の時期に実施されるキャンペーンでは、カウンセリング料が無料になったり、矯正基本料が割引されたりといった特典が用意されていることもあります。
なお、 マウスピース矯正 Oh my teeth では、アンケート回答を条件に、ギフトカード1万円分とホワイトニング1か月分の特典が受けられる体験モニターを募集しています。
気になる方は、詳細を確認してみてくださいね。

【独自調査】マウスピース矯正経験者の値段に関するリアルな声

続いて、Oh my teethが独自に実施した「マウスピース矯正の値段」に関するアンケート調査の結果をご紹介します。
  • 他の人はどのくらいの値段で矯正したのか
  • 予算通りに収まったのか、それともギャップがあったのか
  • 治療を終えた今、どんなことをアドバイスしたいと思っているのか
マウスピース矯正を考えている方にとって、自分の費用感とのズレやリスクに気づくヒントがきっと見つかるはず。ぜひ目を通してみてください。
調査概要toggle-arrow
  • 対象:直近5年以内に治療を終えたマウスピース矯正経験者 133名
  • 調査方法:オンラインアンケート調査
  • 調査期間:2025年2月28日〜3月1日

全体の半数以上が「マウスピース矯正に60万円以上かかった」と回答

マウスピース矯正経験者にかかった値段を尋ねた結果、「100万円以上かかった」という声が最も多く、全体の31.3%を占めました。
また、「60万円〜100万円の費用がかかった」と回答した人も多く、マウスピース矯正に60万円以上の費用がかかった人が全体の半数以上(53%)を占めるという結果に。
一方で、20〜40万円で矯正を終えた方も約21%存在しており、症例の難易度や範囲によって大きく差があることがわかります。

全体の約4割が「実際にかかった費用が事前の予算よりも高かった」と回答

続いて、矯正前にイメージしていたマウスピース矯正の値段と、実際にかかった費用にギャップがあったかを聞いたところ、「予算通りだった」と答えた方が52.2%でした。
一方、約43.5%が「想定より高かった」と回答。
さらに、「想定より高かった」と答えた方にその差額を尋ねたところ、「10万円以下」が過半数(52%)を占める一方で、「50万円以上差があった」と回答した方も18%と、無視できない結果に。
この結果からも、“なんとなく”の予算感だけで矯正を始めると、後で後悔するリスクがあることが見えてきます。
値段だけでなく、治療範囲や追加費用の有無も含めて、事前に総額での確認をすることの重要性が浮き彫りになりました。

費用面で失敗しないためには「総額の確認」と「クリニックの比較」が重要

費用面で失敗しないコツは、「総額はいくらか」と「自分に合った治療を提案されているか」を押さえることです。

ここが曖昧なまま契約すると、途中で追加費用が出たり、想定より高くなったりして後悔につながりやすくなります。

実際、経験者は「治療にかかる総額の見積もりをしつこいくらい確認すべき」「値段も期間も、複数の歯医者で比較した方がいい」と語っています。
【マウスピース矯正経験者から寄せられた「マウスピース矯正の値段で失敗しないためのアドバイス】
  • いろいろなところで話を聞く
  • クリニック選びは慎重になった方がいい
  • やはり費用面をしっかり確認することと、もっと何件も比較するべき
  • 値段がいろいろちがうので複数の歯医者に行ってカウンセリングしたほうがいい
  • どの程度治療期間がかかるのか、どの程度費用がかかるのかはもっと気を付けておくべき
  • 面倒だけど口コミサイト・比較サイト・SNSなどで徹底的に調べて、とにかくコスパが良い所を調べることが大事
  • 治療にかかる総額の見積もりや確認を事前にしつこいくらい、歯科医に嫌な顔をされても絶対やっておいた方がいい
ここからは、「総額の確認」と「クリニックの比較」について詳しく解説していきます。

①治療総額は「想定外の出費」を防ぐために必ず確認しよう

マウスピース矯正は、同じ矯正でもクリニックごとに料金体系が違い、最初に見える金額が安くても、あとから調整料・追加アライナー・再診料などが積み上がるケースがあります。
さらに、治療中に計画の修正(リファイン)が必要になると、その分が別料金になることもあり、「最初に聞いていた金額と違う」と感じやすいポイントです。
だからこそ、最初の段階で「総額に含まれるもの/含まれないもの」を線引きして確認しておきましょう。
具体的には、初診料・精密検査料・診断料、アライナー(マウスピース)の作り直し、追加処置(IPRやアタッチメントなど)、通院ごとの調整、保定装置(リテーナー)、治療後のフォローまで、どこまでが基本料金に入っているのかを聞いておくと安心です。

②複数のクリニックで見積もりをとり、本当に必要な費用かを確認しよう

費用で後悔しないためには、2つ以上のクリニックで見積もりを取ることが大切です。
マウスピース矯正は自由診療のため、料金設定は医院ごとに異なります。同じ歯並びでも、提示される金額に差が出ることは珍しくありません
さらに、費用だけでなく診断内容も異なります。ある医院では「部分矯正で可能」と言われても、別の医院では「全体矯正が必要」と判断されることもあります。
比較する際は、精密検査に基づいた見積もりをもらうことが重要です。歯型データやレントゲンを取らない概算だけでは、後から治療計画が変わり、追加費用が発生する可能性があります。
まずは無料診断で自分の歯並びの状態を把握し、そのうえで複数のクリニックを比較しましょう。そうすることで、「本当に必要な費用」が見え、納得して矯正を始めやすくなります。
小岩
Oh my teeth編集部
小岩京夏
精密検査にかかる費用は、意外な落とし穴です。
矯正治療は、事前に歯のレントゲンや歯型のスキャンといった精密検査を受けなければいけないのですが、このことを知らずにクリニックに行ってしまった方が想定外の出費をしてしまったケースが少なくありません。

クリニックにカウンセリングに行く前には、精密検査にいくらかかるのか を調べていくのがおすすめです!

主要マウスピース矯正ブランド別の費用比較

マウスピース矯正は、ブランドごとに価格が決まっているとは限りません

全国一律で価格が決まっているブランドもあれば、クリニックごとに費用が異なるブランド、既存の矯正装置を使ってサービスとして提供されているものもあります。
まずは、マウスピース矯正の費用で悩んだときに見るべきポイントを紹介します。

マウスピース矯正の値段を比較するなら、「価格設定タイプ」を把握しよう

マウスピース矯正は「自由診療」であるため、おおもとのマウスピース矯正ブランドやサービスで提供価格が設定されていても、クリニックごとに追加費用がかかることがほとんどです。
このため、大事なのは「ブランドごとの値段を比較」するのではなく、「自分が治療する予定のクリニックの価格設定」をチェックし、見積もりを複数のクリニックでとって比較することです。

Oh my teeth

プラン形態:全国一律型

Oh my teethは、全国の導入クリニックで料金が一律に設定されています。

プランは前歯12本に絞ったBasicプラン(税込33万円)と、上下前歯24本の歯が対象のProプラン(税込66万円)の2つです。

トータルフィー制を採用していて追加費用が原則発生せず、矯正前に必須である精密検査には費用がかかりません。

インビザライン

プラン形態: クリニック価格決定型

インビザラインは、世界中で1,400万人以上が治療に使用している、世界トップシェアのマウスピース矯正ブランドです。アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているサービスで、治療の価格設定はインビザラインを導入している各クリニックが行っています。

支払いプランや精密検査の費用設定もクリニックによって異なるため、検討している方は事前にクリニックの公式HPで検査代を確認しておきましょう。

おおよその費用目安は、部分矯正で35〜70万円、全体矯正で70〜120万円程度です。

クリアコレクト

プラン形態:クリニック価格決定型

クリアコレクトは、インプラントで世界トップシェアを誇るストローマン社が提供するマウスピース矯正ブランドです。

ブランドによるプランや価格の設定はされておらず、クリアコレクトを導入しているクリニックごとに価格が変動します。精密検査やその他の追加費用などもクリニックによって異なるので、クリニックでしっかり見積もりを取る必要があります。

なお、おおよその費用目安は、部分矯正で30~60万円、全体矯正で60~100万円程度です。

スマイルトゥルー

プラン形態:クリニック価格決定型

スマイルトゥルーは、アメリカのSmileTRU社が提供しているマウスピース矯正システムです。マウスピース矯正治療のシミュレーションはアメリカ本部で作成し、このシミュレーションに合わせたマウスピースを日本で作成しています。

スマイルトゥルー矯正で治療する際の費用は、基本的に導入クリニックによって異なりますが、公式サイトで目安として提示されているのは20〜60万円です。

クリニックによって精密検査費用や諸々の追加費用はかかるので、カウンセリングで見積もりはしっかりチェックするのがおすすめです。

アソアライナー

プラン形態:クリニック価格決定型

アソアライナーとは、株式会社アソインターナショナルが提供しているマウスピース矯正ブランドです。

アソアライナー治療で使うマウスピースには、厚みの違う「ソフトタイプ(0.5mm)」「ミディアムタイプ(0.6mm)」「ハードタイプ(0.8mm)」の3種類があり、治療のシミュレーションに合わせて使い分けます。

アソアライナーのブランド自体に設定された費用プランはなく、完全に導入クリニックごとの価格設定になっています。目安としては、50〜100万円前後です。

精密検査や追加費用などもクリニックによって異なるので、カウンセリングでしっかり確認しましょう。

キレイライン

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

キレイラインは、前歯を中心とした部分矯正に特化したマウスピース矯正ブランドです。軽度〜中程度の歯並びの悩みに対応しており、短期間・段階的に整えていくのが特徴です。

治療は回数ごとのプラン制で、軽いガタつきやすきっ歯なら5回プラン(税込19.8万円)、ガタつきが多いケースや出っ歯なら10回プラン(税込33万円)、より複合的な症状には15回プラン(税込46.2万円)が費用の目安です。

全顎を対象とする「キレイラインフル」は40回で税込54.9万円です。症例に応じて、10回ごとに税込5.5万円で追加治療も可能とされています。

このように基本のプラン料金は決まっていますが、精密検査費やその他の費用は導入クリニックごとに異なります。

hanaravi

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

hanaraviは、日本発のオンライン診療を取り入れたマウスピース矯正ブランドです。軽度〜中度の歯並びに対応しており、症例の難易度ごとにプランが分かれています。

Basicプランは軽度な歪みやガタつきがある方向けで総額30万円(税抜)、Mediumプランは軽〜中度の症例に対応し総額45万円(税抜)、Proプランは中度以上の歪みに対応し総額60万円(税抜)が目安とされています。

また、提携クリニックによってはHybridプラン(約88万円)が案内される場合もあります。

プラン自体の価格は設定されていますが、精密検査費や追加費用の有無はクリニックによって異なるため、契約前に総額を確認しておきましょう。

Zenyum

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

Zenyum(ゼニュム)は、アジアを中心に展開しているマウスピース矯正ブランドで、日本では提携クリニックを通じて治療を行います。

症例の難易度ごとに段階的なプランが用意されており、軽中度の症例向けプランは29.7万円(税込)、より重度の症例向けプランは55万円(税込)、さらに複雑な症例には66万円(税込)が目安です。

矯正費用や基本的な内容はブランド側で一定に設定されていますが、精密検査費やリテーナー費用などは固定料金に含まれず、提携クリニックごとに異なります。契約前に総額を確認しておくことが大切です。

hanalove

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

hanaloveは、プランごとに治療費の目安が設定されているマウスピース矯正ブランドです。前歯の歯ならびを整えるプランから、奥歯も含めて噛み合わせまで見ていくプランまで用意されています。

費用の目安は、前歯に特化したEasyが217,800円(税込)、前歯+奥歯まで対象にするSmartが382,800円(税込)、根本的な改善を目指すPremiumが770,000円(税込)です。

なお、公式サイト上では使用するマウスピースの製造元や提供元が明記されていないため、気になる場合はカウンセリング時に確認しておくと安心です。
また、精密検査費やリテーナー費用などの追加費用は固定料金に含まれない場合があり、導入クリニックによって異なります。

DPEARL

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

DPEARLは、治療期間や症例の難易度に応じてコースが分かれているマウスピース矯正ブランドです。

軽度の症例に対応するSHORTは308,000円(税込)、STANDARDは429,000円(税込)、LONGは554,400円(税込)、HYBRIDは693,000円(税込)が目安です。

基本のプラン料金は明示されていますが、初診料や再診料などはクリニックによって別途かかる場合があります。
細かな費用は導入クリニックによって異なるため、事前に総額を確認しておきましょう。

マウスピース矯正ローコスト

プラン形態:プラン価格固定+追加費用型

マウスピース矯正ローコストは、前歯上下各5本の部分矯正に特化したマウスピース矯正です。ミニプランは約1カ月で17.6万円、ライトプランは約2カ月で33万円、スタンダードプランは約4カ月で55万円、プロプランは約6カ月で66万円のプラン価格が設定されています。

精密検査費や追加費用は別途かかる場合がありますが、現在は東京・新宿の1院のみで展開されていて、精密検査は無料です。

湘南マウスピース

プラン形態:特殊(ブランド混合型)

湘南美容クリニックでは、インビザラインやクリアコレクトといった既存ブランドを使ったプランに加えて、前歯特化型の独自プラン「湘南マウスピース」を提供しています。
  • 湘南マウスピース
  • クリアコレクトMINI
  • インビザライン(Go・モデレート・抜歯ありフル・抜歯なしフル)
上記のように6プランを提供しており、なかでも「湘南マウスピース」は、前歯だけを短期間で整えたい方向けのプランです。定価は248,000円(税込)(モニター価格198,000円)と手ごろな価格設定になっています。

一方で、より広範囲の歯並びや噛み合わせ改善を希望する場合は、インビザラインやクリアコレクトのプランを選択する形になります。

料金はプラン一律で設定されていますが、症例によっては追加費用が発生する場合もあるため、カウンセリング時に総額を確認しておくと安心です。

ウィ・スマイル矯正

プラン形態:仲介サービス型

ウィ・スマイルは、マウスピース矯正を検討している患者と全国の提携クリニックをつなぐポータルサービスです。そのため、「ウィ・スマイル」という独自のマウスピース装置があるわけではなく、実際の治療は各クリニックが提供している矯正ブランドで行われます

ウィ・スマイルを通して予約することで、回数ごとの一律料金プランで治療を始められる仕組みになっており、8回コース23.1万円(税込)、12回コース35.2万円(税込)、18回コース51.7万円(税込)、24回コース66万円(税込)、30回コース88万円(税込)などが設定されています。難症例の場合は別途見積もりが必要です。

なお、初診料や細かな追加費用はクリニックごとに異なります。契約前に総額を確認しておきましょう。

スマイルモア矯正

プラン形態:仲介サービス型

スマイルモア矯正は、マウスピース矯正を検討している患者と提携クリニックをつなぐ仲介サービスです。実際の治療は、主にインビザラインやインビザラインGoを用いて行われます。

症例の難易度ごとに目安費用が設定されており、軽度は17〜30万円(税込18.7万円〜)、中度は30〜39万円(税込33万円〜)、重度は39万円(税込42.9万円)以上が目安です。重度症例の場合は個別見積もりとなり、最大で100万円程度になる可能性があります。

初診料や追加費用はクリニックごとに異なるため、事前に総額を確認しておくことが重要です。
※記事更新時点の情報です。最新情報は各ブランドのホームページ等をご覧ください。

なぜマウスピース矯正の値段はこんなに差があるの?

「なぜ同じマウスピース矯正なのに、ブランドやクリニックによって値段が大きく違うの?」そう感じる方も多いかもしれません。ここでは、マウスピース矯正の値段が異なる主な理由を2つの視点から解説します。

治療する内容が人によって違うから

マウスピース矯正の値段に差がある理由の一つが、一人ひとりの歯並びの状態や治したい範囲、理想とするゴールが違うためです。
例えば以下の2つのケースでは、動かす歯の本数・距離・治療期間・必要なマウスピースの枚数がまったく違ってきます。
  • 「前歯だけ少し整えたい」という軽度の部分矯正
  • 「奥歯までしっかり噛み合わせを直したい」という全体矯正
また、「どこまで完璧を求めるか」によっても治療計画が変わるため、理想のゴールが高いほど、費用は上がる傾向にあります。
同じブランドやプランでも、「症例の軽さ」と「治療範囲」によって値段が10万〜100万円以上まで広がるのは、こうした理由からです。

治療のタイミングごとに費用がかかるから

治療のタイミングごとに費用がかかることも、マウスピース矯正の値段に差が生まれる理由の一つといえます。
マウスピース矯正の値段は、単に「矯正装置代」だけではありません。クリニックによっては、治療のステップごとに別々の費用が発生する仕組みになっていることもあります。
主なタイミング別の費用内訳
  • 矯正前(プレ矯正):カウンセリング・精密検査・虫歯治療・抜歯など
    → 無料〜数万円。多くのクリニックでは治療費とは別に請求されます。
  • 矯正中:マウスピース装置代・定期調整・リファインメント(治療の再調整)など
    → 10万〜170万円の幅があり、調整料は1回3,000〜10,000円が相場。
  • 矯正後(保定期間):保定装置・経過観察の通院費用など
    → 数万円程度。後戻りを防ぐための大切な期間です。
さらに、予定より歯が動かなかった場合の「再調整」や「追加マウスピース作成」などの費用も発生することがあります。こうした「見えづらいコスト」が積み重なり、最初に聞いた値段と最終的な支払額に差が出るケースが多くあります。

マウスピース矯正の値段に関するよくある質問(FAQ)

最後に、マウスピース矯正の値段や費用に関する疑問・質問をご紹介します。

マウスピース矯正とワイヤー矯正はどっちが安い?

ワイヤー矯正には、「表側矯正」のほかに、歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」や、上の歯だけを裏側矯正にする「ハーフリンガル矯正」などの種類があります。
表側矯正とマウスピース矯正の費用を比較すると、表側矯正のほうが安いケースもありますが、ハーフリンガル矯正や裏側矯正とでは、マウスピース矯正のほうが値段相場は安いです。
また、表側矯正であっても、審美性の高い目立たない装置(透明なプラスチックや白いセラミック製の装置)は値段が高額になる傾向にあります。
全体矯正
部分矯正
表側矯正
60万〜130万円
30万〜60万円
裏側矯正
100万〜170万円
40万〜70万円
ハーフリンガル矯正
80万〜150万円
35万〜65万円
マウスピース矯正
60万〜100万円
10万〜40万円

子供のマウスピース矯正、費用はいくらくらいですか?

子供のマウスピース矯正費用は一般的に、大人の本格的な矯正治療よりは抑えられる傾向にあります。
子供の矯正は成長段階や治療目的(主に顎の成長を促す1期治療など)によって費用が大きく異なるため、歯科医師に相談してみるのがおすすめです。

マウスピース矯正の費用は、治療期間によって変わりますか?

一般的に、治療期間が長くなればなるほど、マウスピース矯正の費用も高くなる傾向にあります。
ただし、「トータルフィー制」の場合、事前に総額が提示されるため、基本的に治療期間が予定より延びても追加費用は発生しません。
一方で、「都度払い制」の場合は、治療期間が長引くと通院回数や調整料が増え、費用も増える可能性があります。

上の歯(または下の歯)だけのマウスピース矯正、費用はいくらですか?

上の歯(または下の歯)だけなど部分的なマウスピース矯正の費用相場は、約10万円~40万円です。
これは奥歯を含めた全体矯正(約60万円~100万円)よりも費用を抑えられます。
ただし、歯並びの状態や治療の難易度によって具体的な費用は変動するため、歯科医師の診断が必要です。

マウスピース矯正は追加費用がかかりますか?

クリニックの料金体系によって異なります。
毎回の調整料などが別途かかる「都度払い制」では、治療が長引くと追加費用がかさむことがあります。
一方で、最初に総額が確定する「トータルフィー制」の場合は、基本的に追加費用は発生しません。カウンセリングの際に、どちらの料金体系か必ず確認しましょう。
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