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歯科矯正
最終更新日:2026年4月17日

ワイヤー矯正とは?費用や仕組み、メリット・デメリットを徹底解説!

ワイヤー矯正
この記事のまとめ
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ワイヤー矯正とは、「ブラケット」と「ワイヤー」と呼ばれる器具を歯に装着し、適切な力を加えて歯を動かす矯正方法です。
本記事ではワイヤー矯正の費用や期間の目安、メリット・デメリットなどを徹底解説します。
この記事を読めば、ワイヤー矯正への理解が深まり、歯科矯正の選択肢の幅が広がりますよ。
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歯科医師

西尾万樹

東京表参道矯正歯科 院長。北海道医療大学歯学部卒業。2018年歯科医師免許取得。旭川医科大学病院口腔外科にて研修後、矯正歯科勤務。2020年コスメコンシェルジュ取得。

ワイヤー矯正とは?

ワイヤー矯正とは、歯にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこに金属製のワイヤーを通して歯を少しずつ理想的な位置に動かしていく矯正方法です。
「表側矯正」として一般的に知られており、最も歴史が長く、幅広い症例に対応できる治療法とされています。
最近では目立ちにくいマウスピース矯正の人気も高まっていますが、精密な歯の移動や難症例への対応力という点では、今もなおワイヤー矯正が第一選択となるケースが多いです。

ワイヤー矯正の基本構造と歯が動く仕組み

ワイヤー矯正は、「ブラケット」「ワイヤー」「結紮材(けっさつざい)」の3つで構成されています。
  • ブラケット:歯の表面に取り付ける小さな装置
  • ワイヤー:歯並びのアーチに沿って通す金属製のワイヤー
  • 結紮材(けっさつざい):ブラケットとワイヤーを固定する、ゴムや金属の留め具
これらの装置によって歯に持続的な力をかけ、少しずつ理想の位置へ動かしていくのがワイヤー矯正の基本です。
歯は歯槽骨(しそうこつ)という骨に支えられており、力が加わると動く方向の骨が少しずつ吸収され、反対側では新しい骨が作られます。
こうした骨の代謝を繰り返しながら、歯は少しずつ移動していきます
ワイヤー矯正では、治療の進み具合に合わせてワイヤーの調整や交換を行い、時間をかけて歯並びや噛み合わせを整えていくのが特徴です。

ワイヤー矯正のメリット:幅広い歯並びの悩みに対応できる

ワイヤー矯正のメリットは、さまざまな歯並びに対応できる点や、装着したらつけっぱなしのため自己管理が不要な点です。
とくに以下のような点が、矯正治療を検討するうえで評価されています。
1. 幅広い症例に対応できるtoggle-arrow
ワイヤー矯正は、歯を前後に動かすだけでなく、傾きやねじれまで立体的に細かく調整しやすい治療法です。
そのため、マウスピース矯正では対応が難しい場合がある、出っ歯・受け口・開咬・過蓋咬合など、複雑な歯並びや噛み合わせを含む症例にも対応しやすい特徴があります。
2. 精密な歯の移動が可能toggle-arrow
ワイヤー矯正は、歯列全体を見るだけでなく、歯1本ごとの位置や角度を細かくコントロールしやすい方法です。
細かなズレの調整や、見た目と噛み合わせのバランスを見ながら動かしやすいため、より精密な仕上がりを目指しやすいという特徴があります。
歯の動きが複雑なケースや、抜歯をともなう治療でも対応しやすいのが強みです。
3. 矯正装置の自己管理が不要toggle-arrow
ワイヤー矯正は装置を歯に固定するため、患者さん自身がつけ忘れを気にする必要がありません。
マウスピース矯正のように装着時間を毎日管理しなくてよいので、自己管理に不安がある人でも治療を進めやすい方法です。
4. 治療中の状態を確認・調整しやすいtoggle-arrow
ワイヤー矯正は、定期的に歯科医院で調整を行いながら進める治療法です。
歯の動きや噛み合わせの変化をその都度確認しやすく、必要に応じて途中で調整しながら進めやすい特徴があります。
宣陽さんアイコン
歯科医師
本多宣陽
取り外しができないところが最大のメリットです。
つけ忘れたり、無くしたり、「患者さんが原因で矯正が進まない」ということにならないのがよいですね。

ワイヤー矯正のデメリット:目立つ・費用が高い

ワイヤー矯正には多くのメリットがありますが、一方で治療を検討する際に知っておくべき注意点やデメリットもあります。
デメリットを事前に理解しておくことで、納得感を持って治療を進めることができるでしょう
1. 装置が目立ちやすい toggle-arrow
歯の表側に金属や白色のブラケットを装着するため、口を開けたときに装置が目立つことがあります。
特にメタルブラケットの場合は、審美性を気にする方にとってデメリットに感じやすいです。
※セラミックブラケットやホワイトワイヤーなどを選べば、目立ちにくくすることも可能。
2. 口内の違和感や痛みが出やすいtoggle-arrow
装置が常に口内に接しているため、頬の内側や舌に当たって口内炎ができやすくなることがあります。
また、ワイヤー調整後には数日間、歯の痛みや圧迫感を感じることも多いです。
3. 食事や歯磨きに手間がかかるtoggle-arrow
食べ物が装置に絡まりやすく、食事後のケアや歯磨きがやや難しくなります。
歯と装置の隙間をしっかり清掃するには、歯間ブラシやフロスなどの補助道具の併用が推奨されます。
4. 金属アレルギーのリスクがあるtoggle-arrow
金属製のブラケットやワイヤーを使用する場合、金属アレルギーのある方は症状が出る可能性があります。
アレルギーが心配な場合は、セラミックやプラスチック素材の装置を選ぶことで回避可能です。

ワイヤー矯正にかかる費用

ワイヤー矯正の費用は、つける装置の種類や治療範囲によって大きく変わります
全体矯正では高額になりやすく、部分矯正なら費用を抑えられることも多いです。ここでは、代表的なワイヤー矯正の費用目安を紹介します。

①表側矯正

表側矯正は、歯の表面にブラケットとワイヤーをつける、もっとも一般的なワイヤー矯正です。幅広い症例に対応しやすく、裏側矯正より費用を抑えやすい傾向があります。

費用の目安は、部分矯正なら30万〜60万円前後、全体矯正なら60万〜130万円前後です。

見た目の目立ちやすさがデメリットですが、セラミックブラケットやホワイトワイヤーを使用することで審美性の向上も可能です。
また、選べる医院が多く、費用を比較しやすいのはメリットといえます。

②裏側矯正(舌側・リンガル矯正)

裏側矯正は、歯の裏側にブラケットとワイヤーをつける方法です。正面から装置が見えにくいため、見た目を重視したい人に選ばれています。

費用の目安は、部分矯正で40万~70万円、全体矯正で100万〜170万円前後です。
表側矯正より高額になりやすいのは、装置の扱いが難しく、高度な技術が必要なためです。

見えにくいという大きなメリットがある一方で、最初は舌に当たりやすく、違和感や話しにくさを感じることがあります

③ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、上の歯は裏側、下の歯は表側に装置をつける方法です。見た目への配慮と費用のバランスをとりたい人に選ばれやすい方法です。

費用の目安は、部分矯正で35万〜65万円、全体矯正で80万〜150万円前後です。上下とも裏側にするよりは費用を抑えやすいものの、表側矯正よりは高くなることが一般的です。

笑ったときに見えやすい上の歯を裏側にできるため、見た目が気になる人には魅力があります。
ただし、医院によって対応の有無が異なるため、事前確認が必要です。

【番外編】マウスピース矯正

費用をできるだけ抑えたいなら、マウスピース矯正も比較候補になります。軽度の歯並びの乱れなら、ワイヤー矯正より負担を抑えられるケースが多いです。

部分矯正のマウスピース矯正なら、10万〜30万円で始められることもあります
一方で、症例によってはワイヤー矯正のほうが適している場合もあるため、価格だけで決めるのはおすすめしません。

大切なのは、自分の歯並びに合う方法を選ぶことです。見た目、費用、通院頻度、治療できる範囲などを総合的に見て判断しましょう。
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ワイヤー矯正装置の種類

ワイヤー矯正では、歯に装着するブラケットやワイヤーの素材によって見た目や装着感、費用などが異なります
ここでは、主なブラケットとワイヤーの種類について紹介します。

メタルブラケット

金属製の最もスタンダードなブラケット。耐久性が高く、摩擦が少ないため歯が動きやすい特徴があります。
  • 治療効果が高く、費用も比較的安価
  • 唇側に装着するため目立ちやすいのがデメリット
  • 金属アレルギーのある方は要注意

ハイブリッドブラケット

金属の土台に、透明または白色のカバーを組み合わせたブラケットです。
  • 目立ちにくさと強度のバランスが取れている
  • セラミックブラケットよりもやや安価
  • 純メタルに比べて少し厚みがある場合も

プラスチックブラケット

透明感のあるプラスチック素材でできたブラケット。
  • 非常に目立ちにくいため、見た目を気にする方に人気
  • 長期間の使用で変色や摩耗が起きやすい
  • 比較的安価だが、やや強度に劣る点に注意

ジルコニアブラケット

ジルコニア(セラミックの一種)を使用した高強度・高審美性のブラケット。
  • 白くて自然な色味で、見た目の違和感が少ない
  • 金属に近い強度を持ち、割れにくい
  • 費用はやや高め

セラミックブラケット

歯の色になじみやすいセラミック素材のブラケット。
  • 審美性が非常に高い
  • 金属ブラケットに比べて摩擦が強く、歯の移動にやや時間がかかることも
  • 金属アレルギーの心配がないのもメリット

ホワイトワイヤー

白くコーティングされたワイヤーで、目立ちにくさを向上させるアイテム。
  • セラミックやプラスチックブラケットとの併用で審美性が大幅に向上
  • コーティングが剥がれることがあるため、取り扱いに注意が必要
  • 通常の金属ワイヤーよりやや費用が高い
装置の種類は、見た目・強度・予算・アレルギーの有無などを考慮して選択されます。医師と相談し、自分にとって最適な装置を選びましょう。

ワイヤー矯正の治療の流れ

ワイヤー矯正は、相談してすぐ装置をつけるわけではありません。
歯並びや噛み合わせを確認し、必要な検査をしたうえで治療計画を立てて進めます

ここでは、一般的な治療の流れを順番に紹介します。

初診・相談

最初は、歯並びの悩みや治したいポイントを相談します。
口の中の状態を見てもらい、ワイヤー矯正が向いていそうか、ほかの方法も選べるかを大まかに確認する段階です。

この時点では、まだ正確な費用や治療期間は決まっていません
あくまで治療の方向性を知るための入口と考えるとわかりやすいです。
マウスピース矯正など、ほかの矯正方法との違いなどはこの時点で解決できるとよいでしょう。

精密検査

治療方法や費用を具体的に決めるには、精密検査が欠かせません。レントゲン撮影や口腔内写真、歯型の採取などを行い、歯並びや噛み合わせの状態を詳しく調べます。

自分に合う矯正方法や費用を知るには、自己判断ではなく精密検査が必要です。とはいえ、この精密検査は通常3~5万円ほどの費用がかかります

どこで、どんな方法で矯正をするかが決まっていないのに、この費用を支払うのはもったいないですよね。
そこでおすすめなのが、精密検査を無料で行っているクリニックに行くことです。

たとえば、 マウスピース矯正のOh my teethでは、全国11箇所で無料の精密検査・相談カウンセリングを行っています。

「自分にはどんな矯正が合ってる?」「色々比較したいけど、検査にお金をかけたくない」という方は、こういったサービスの利用を検討してみてください。
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矯正するなら精密検査が必須

診断

精密検査の結果をもとに、医師から診断内容の説明があります。
どの歯をどのように動かすか、抜歯が必要か、どれくらいの期間がかかるかなどを確認します。

この段階で、費用の総額や追加費用の有無、通院頻度などもあわせて確認しておくことが大切です。
あとから後悔しないよう、不安なことはここですべて聞いておきましょう

歯のクリーニング

装置をつける前に、歯の表面をきれいにします。汚れがついたままだと、ブラケットが外れやすくなることがあるためです。

また、虫歯や歯周病がある場合は、先にその治療を優先することもあります。矯正を安全に始めるための準備段階といえます。

抜歯

歯が動くスペースを確保するため、抜歯をする必要があると判断された場合は抜歯をします。
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ブラケットの装着

準備が整ったら、歯にブラケットを装着します。歯の表面を処理したうえで、専用の接着剤を使って1本ずつつけていきます

ワイヤーの装着

歯にブラケット装着してから約1週間後、ブラケットにワイヤーを通します。

ワイヤーの調整

ワイヤーを装着してから約1週間後にワイヤーを調整します。その後のワイヤー調整間隔は4週間に1回程度です。

メンテナンス

矯正期間中は矯正装置によって歯に汚れが溜まりやすいため、定期的なメンテナンスで歯石や歯垢を落とします。
具体的にはスケーラーと呼ばれる器具を使ったスケーリングや、歯の表面を研磨するポリッシングなどを行います。

矯正終了・保定期間開始

理想的な歯並びになったらワイヤー矯正終了です。矯正装置を取り外したのち、後戻りを防ぐため保定装置(リテーナー)を装着します。
リテーナー装着後は2か月〜6か月に1回程度通院します。

メンテナンス

定期的な検診とクリーニングを継続します。

ワイヤー矯正でよくある疑問

ここからは、SNSなどでも見られるワイヤー矯正に関する素朴な疑問にお答えしていきます。

痛みはありますか?

ワイヤーの装着や調整することにより歯が動き始めると、痛みを覚えることがあります。
3日~1週間ほどでその痛みは軽減されますが、強い痛みがある場合は痛み止めが有効です。
また、お口の中の粘膜に装置があたると、擦れて傷や口内炎ができることがあります。この場合は、「矯正用ワックス」をブラケットにつけることにより、痛みをやわらげられます。
歯科矯正の痛みが気になる方は、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないマウスピース矯正も検討してみてください。
ワイヤー矯正は月に1回の調整で歯に強い力を加えるため痛みやすいが、マウスピース矯正は弱い力で段階的に歯を動かすため痛みが少なくて済みます。
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食事で気をつけることは?

ワイヤー矯正中の食事で気をつけるポイントは以下です。
  • 装置に残りやすい食事内容に気をつける
  • ワイヤー調整直後は歯に負担をかけにくい食事にする
装置に残りやすい食事内容とは、大きく以下の2つです。
  • 粘着性の高いもの(餅・キャラメルなど)
  • 絡まりやすいもの(麺類・葉物野菜など)
ワイヤー調整直後は痛みが出やすいです。固いものを食べると歯に負担がかかるため、なるべく噛まずに食べられるものがおすすめ。たとえばヨーグルトやゼリー、スープなどです。
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また、固い食べ物を食べると、ワイヤーやブラケットが外れる原因になることも。ワイヤー矯正中にワイヤーやブラケットが外れた場合の対処法は、以下の記事で紹介しています。
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歯磨きはどうすればいい?

ワイヤー矯正中は装置がつきっぱなしなので歯磨きの難易度が上がります。ポイントをつかめばしっかり歯磨きできるので参考にしてください。
ワイヤー矯正中は以下の順番で歯磨きをするのがおすすめです。
  • 装置の上側に歯ブラシを当てて、歯と歯茎の境目の汚れを落とす
  • 装置の下側に歯ブラシを当てて磨く
  • 装置と装置の間に歯ブラシを当てて磨く
歯ブラシの使い方のポイントは以下の通りです。
  • 基本的に斜め45度になるように当てる
  • 装置と装置の間は毛先を少量入れながら磨く
  • タフトブラシを併用する
タフトブラシとは、ヘッドが小さく毛先が一つの歯ブラシのこと。ワイヤー矯正中の歯磨きではこれが活躍するので持っておくことをおすすめします。
特に装置と装置との間や、装置と歯や歯茎との間を磨く際、毛先が一つのタフトブラシの方が汚れを掻き出しやすいでしょう。
ライオン歯科衛生研究所の調査によると、歯ブラシのみで歯を磨くよりもタフトブラシを併用した方が、歯間部および歯と歯茎の境目のいずれでも、プラークの残存率が下がることがわかっています。

ワイヤー矯正しながらキスできる?装置で傷つけたりしない?

パートナーがいる人にとって、ワイヤー矯正中にキスできるかは重要なポイントかもしれません。結論からいうと、ワイヤー矯正中でもキスはできますが、注意する点があります。
それは大人のキスをすると、矯正装置によって舌などが傷つく可能性があること。フレンチキスのような軽いキスであれば問題ないですが、大人のキスをするときは装置がついていることに注意を払った方がいいでしょう。
もしパートナーがいらっしゃるなら、あらかじめ矯正装置がついているのを伝えておくことをおすすめします。

滑舌に影響はある?

ワイヤー矯正をしている人が口を動かしにくそうにしている様子を見て、「矯正をはじめて話しにくくなったら嫌だなあ」と考えている人もいるかもしれません。
ワイヤー矯正は口の中に矯正装置が常についているため、滑舌への影響がまったく出ないことはありません特に矯正を開始して間もない頃は装置が気になって話しにくさを感じてしまうでしょう。
またワイヤー矯正の中でも舌側に装置をつける裏側矯正は、舌の動きが制限され滑舌への影響も出やすいでしょう。たとえば日本語なら「さ行」や「た行」、英語なら「s」や「th」の発音が難しくなります。
しかしいずれのワイヤー矯正でも装置がついていることに徐々に慣れ、話しにくさも感じにくくなります。
個人差はありますが、目安としては矯正開始から1週間から1か月ほどで慣れていくでしょう。

ブラケットが外れたらどうしたらいい?

硬いものを噛んだり、ブラケットに衝撃が加わったりするとブラケットが外れてしまうことがあります。この場合は、次の予約日まで待たず、速やかにクリニックに連絡してドクターの指示に従いましょう。
また、歯科用ワックスは、ブラケットが外れた場合の応急処置として有効です。歯の表面の水分を拭き取り、歯科用ワックスとブラケットを歯に密着させます。
大切なイベントがある場合、ブラケットとワイヤーを一時的に外すことも可能です。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
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失敗することはある?

ワイヤー矯正にはお金も時間もかかるため、「やるなら失敗したくない」と思う人は多いでしょう。
ワイヤー矯正の失敗の原因の一つに、ドクターと治療ゴールについてしっかり話し合えていないことが挙げられます。
ワイヤー矯正によってどのような歯並びになりたいかを事前に伝えられていれば「思ったような歯並びにならなかった」という後悔は避けられるでしょう。
以下の記事では歯科矯正の失敗例や対策を紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
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ワイヤー矯正とマウスピース矯正に仕上がりの差はある?

結論からいうと、軽度〜中等度の歯並びの乱れでは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の仕上がりに大きな差はみられません

2025年に公開されたRCT(※)では、軽度〜中等度の叢生を対象に両者を比較した結果、歯並びの改善量に有意差はありませんでした。
また、治療期間はマウスピース矯正のほうが平均3.7か月短い結果でした。

ただし、これは軽度〜中等度の症例を対象にした研究結果です。
歯を大きく動かす必要がある場合や、歯の傾き・ねじれ、噛み合わせまで細かく調整したい場合は、ワイヤー矯正のほうが向いていることがあります。

そのため、自分の歯並びの状態に合った方法を選ぶことが大切です。
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事からチェックしてみてください。
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ワイヤー矯正をするか迷ったら、まずは無料診断を受けてみよう

ワイヤー矯正には多くのメリットがある一方で、装置の見た目や生活面での負担もあるため、自分に合った矯正方法を選ぶことが何よりも大切です。
「ワイヤー矯正とマウスピース矯正、どちらが向いているかわからない」

「費用や期間についても詳しく知りたい」
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