気軽に自宅で!セルフホワイトニングの賢い選び方【おすすめ7選】
自宅で行うホワイトニングでも、歯の汚れを落としたり、歯の色自体を白くしたりできます。ただしあなたが望む歯の白さを目指すには、それぞれの特徴や効果の仕組みを知っておく必要があります。
本記事では、自宅で行うホワイトニングの種類とその効果、人気のセルフホワイトニンググッズ7つを紹介します。それぞれどんな人におすすめなのかも解説しますので、自分に合ったホワイトニングをお探しの方は必見です。
目次
- 自宅ホワイトニングも効果アリ!(2種類あるので注意)
- 1.歯の表面についた汚れを落とすもの
- 2.歯の色自体を白く(漂白)するもの
- あくまで継続が必要
- 【万能ではない!】セルフホワイトニングで落としにくい歯の黄ばみ
- ①虫歯による変色
- ②詰め物の変色
- ③加齢による変色
- セルフホワイトニングで落とせる歯の黄ばみ
- 飲食物
- タバコ
- ホームケアに追加!自宅でできるセルフホワイトニング7選
- 1. 歯科医師処方のホームホワイトニング
- 2. ホワイトニング用の歯磨き粉
- 3. ホワイトニング用のスポンジや歯の消しゴム
- 4. マウスウォッシュ
- 5. LEDライトを使ったセルフホワイトニング
- 6. ホワイトニングパウダー
- 7. ホワイトニングシート
- 危険:やってはいけないセルフホワイトニング
- アルミホイルと重曹を使用したホワイトニング
- 果物を使用したホワイトニング
- メラミンスポンジを使用した着色除去
- 歯を本当に白くしたい人におすすめのセルフホワイトニング(PR)
自宅で行うホワイトニングで歯を白くすることができます。ただし、ホワイトニングの方法によっては、満足のいく効果を得られない場合もあります。
なぜなら、自宅で行うホワイトニング方法の中には、大きく分けて歯の表面についた汚れを落とすものと、歯の色自体を白くするものの2種類存在するからです。
1.歯の表面についた汚れを落とすもの
主に、研磨剤を使用して、歯の汚れを削り落とすことで歯をきれいにします。そのため、歯の表面にのみ効果を発揮します。
また、ポリリン酸という成分を含んでいるものであれば、歯の表面に汚れを付きにくくする効果も期待できます。ただし、歯の内部の組織「象牙質」の変色(タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されたケースや加齢による黄ばみ)には対応できません。
2.歯の色自体を白く(漂白)するもの
成分に過酸化物(過酸化尿素や過酸化水素)を含んでおり、歯の表面のエナメル質の構造を変化させます。これにより、透明ガラス状のエナメル質が曇りガラスのようになり、マスキング効果をもたらすことで、変色した象牙質が白く見えるという仕組みです。
過酸化尿素と過酸化水素は、漂白効果のある化学物質(劇物)である ため、使用するには歯科医師による処方が必要です。市販の歯磨き粉には成分として含めることはできません。
一般的には、上記の2つはひとくくりにして「ホワイトニング」と呼ばれますが、得られる効果は異なります。そのため、ご自身のお悩みに合わせてホワイトニンググッズを選ぶことがとても大切です。
あくまで継続が必要
理想の白い歯を保つためには、ケアの継続が大切。
コチラのホームホワイトニングは、家にホワイトニングキットが直接届くので続けやすくオススメです。
カウンセリングも自宅から可能ですので是非チェックしてみてくださいね。
※保険適用外の自由診療です
自宅で行うホワイトニングでも効果はあると紹介しましたが、虫歯による変色や詰め物の変色、加齢による変色は、セルフホワ イトニングで除去するのは難しいです。
①虫歯による変色
虫歯によって歯が溶けてしまうと黒く見えることがあります。虫歯による変色は自宅でのホワイトニングでは白くできません。歯科クリニックへ受診し、治療が必要と診断されたら、削って詰めたり被せ物を入れたりして改善できます。
また、重度の虫歯などで神経を抜いた歯(失活歯)は、黄色・茶色・灰色といった色に変色することがあります。この場合、自宅でのホワイトニングでは効果が得られません。失活歯を白くするためには、「ウォーキングブリーチ」と呼ばれる歯の内部に漂白剤を入れる方法で改善する可能性があります。
②詰め物の変色
虫歯治療で歯の一部をプラスチックの詰め物でなおした場合、長期間使用すると茶色く変色することがあります。 これは歯と詰め物の境目に段差ができて、そこに着色汚れが入り込んでいるためです。この場合、自宅でのホワイトニングでは白くできません。
詰め物の変色を改善するためには詰めなおしが必要です。ただ、詰めなおす際は周囲の健康な歯を削る必要も。そのため歯科クリニックによっては詰めなおしを積極的にすすめないこともあります。
③加齢による変色
歯の表面は「エナメル質」と呼ばれる白色の半透明な組織で覆われており、その内部には「象牙質」と呼ばれる黄色味を帯びた組織があります。
加齢によって象牙質の色は濃くなり、エナメル質は薄くなります。そのため、象牙質の色が透けて黄ばんで見えることがあります。加齢による変色は、ホームホワイトニングや歯科クリニックで行うオフィスホワイトニングで白くできますが、セルフホワイトニングでは白くできません。
自宅のホワイトニングで落とせる歯の黄ばみは、飲食物やタバコによる着色汚れです。これらの汚れは毎日歯磨きを行っていても蓄積されてしまうため、定期的な歯医者でのクリーニングのほか、自宅でのホワイトニングが効果的です。
飲食物
コーヒー・お茶・赤ワイン・カレーなど色の濃い飲食物は、歯に着色がつきやすく黄ばむ原因となります。
中でもお茶や赤ワインはポリフェノールの一種であるタンニンを含みます。タンニンは歯の表面を覆っているタンパク質の膜と結びつきやすい性質があるため、毎日摂取すると歯の表面に茶渋のように着色汚れがついてしまうのです。
日頃から自宅でのホワイトニングでケアを行っていれば、このような飲食物による着色を除去できます。
タバコ
タバコに含まれるタールも、歯の黄ばみの原因となります。いわゆるタバコの「ヤニ」です。
タールは歯の表面を覆っているタンパク質と結びつく性質があり、茶褐色でネバネバしています。つまりタバコ自体が黄ばみの原因になるだけでなく、歯の表面がネバつくため飲食物による着色もつきやすい状態に。
日頃から自宅でホワイトニングを行っていれば、歯の表面のヤニは除去できます。ただ、タバコを吸う本数が多い方は着色汚れが何層にも積み重なってしまうため、自宅でのホワイトニングで除去することが困難になります。
グッズ | 効果 | 予算 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
歯科医師処方のホームホワイトニング | 歯の色そのものを白くする | 2万円~4万円程度 | 持続期間が長い色が後戻りしにくい | 通院が必要 |
ホワイトニング用歯磨き粉 | 歯の 表面についた汚れを落とす | 数百円~数千円程度 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
ホワイトニング用スポンジや歯の消しゴム | 歯の表面についた汚れを落とす | 数百円程度 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
マウスウォッシュ | 歯の表面についた汚れを落とす | 数百円 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
LEDライトを使ったセルフホワイトニング | 歯の表面についた汚れを落とす | 5,000円~8万円程度 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
ホワイトニングパウダー | 歯の表面についた汚れを落とす | 1,200円~3,000円程度 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
ホワイトニングシート | 歯の表面の汚れを落とす | 1,000円~1万円程度 | 簡単に使える | 長期間蓄積された着色汚れには効果がない |
上記のホワイトニングについて、詳しく解説していきます。
- 歯科医師処方のホームホワイトニング
歯科医師処方のホームホワイトニングは、本来の歯の白さ以上を目指したい人や、ホワイトニングの効果を持続させたい人におすすめです。
効果
歯の色そのものを白くするものです(歯の色素を分解し、黄ばみを漂白する)。タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されたケースや加齢による黄ばみにも、効果を発揮します。時間をかけて徐々に白さを定着させていくため、持続期間が長く、色が後戻りしにくい点がメリットです。
使い方
歯科医師が処方したホワイトニング薬剤を塗り、マウスピースを装着します。そのまま数時間放置した後、マウスピースを外し、口をゆすいで終わりです。
また、ホームホワイトニングを開始するまでの流れは、下記のようなイメージです。
実際に自宅でホワイトニングを開始するまでに何度か通院が必要になるケースがほとんどです。
歯科医師による診療と歯型をとるために通院する
マウスピースの完成を待つ
マウスピースの受け取りとホワイトニング薬剤を処方してもらうために通院する
自宅でホワイトニングを行う
ホワイトニング薬剤がなくなったら、定期的なメンテナンスのために通院する(白さのチェックやクリーニングなどを行う)
予算
自由診療になるため、高価であるケースが多いです。
総額2万円~4万円程度が相場です。
マウスピース作成:1万円~3万円程度
ホワイトニング薬剤:1本あたり2,500円~数千円程度
一般的に、満足する白さになるまで1~3か月程度かかります。
上記の期間にかかる本数は4本~12本程度で、1万円~3万円くらいになるでしょう。
注意点
ホワイトニング薬剤を入手するためには、歯科医師による処方が必要です。
通販サイトなどで並行輸入品(海外製)の薬剤が販売されていることもありますが、それらは歯科医院で行うオフィスホワイトニング用の薬剤である可能性があります。オフィスホワイトニング用の薬剤は短時間の使用を前提としており、過酸化物の濃度が高いため、ホームホワイトニングの薬剤と同じように利用すると歯や口の中のトラブルに発展するリスクが非常に高いです。並行輸入品ではなく、歯 科医師の診療のもとに処方されるホワイトニング薬剤の使用をおすすめします。
また、目に見えて効果を感じられるようになるまでに、およそ2週間~1か月ほどかかります(個人差があります)。効果が出るまで、コツコツと継続する必要があります。
- ホワイトニング用の歯磨き粉
ホワイトニング用の歯磨き粉は、毎日のケアで気軽に着色汚れを除去したい人や、本来の歯の白さに戻したい人におすすめのアイテムです。
効果
歯の表面についた汚れを落とすためのものです。タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などによる表面の汚れ(着色)を落とすことができます。毎日使用することで着色の再付着も予防します。
ホワイトニング歯磨き粉選びでは、以下のような成分に着目するのがおすすめです。
ポリリン酸ナトリウム:歯の表面い付着した着色汚れを除去し、歯の表面をコーティングすることで着色汚れの再付着を予防
ピロリン酸ナトリウム:着色汚れを浮かせて除去
ハイドロキシアパタイト:歯の表面にある傷を埋めて着色汚れを予防
ポリエチレングリコール(PEG)・ポリビニルピロリドン(PVP):着色汚れを溶かして除去
詳しくは以下の記事も参考にしてください。
使い方
いつもの歯磨きと同様に、歯磨き粉を歯ブラシに着けて磨き、口をゆすぐだけです。
予算
数百円~数千円
ドラッグストアなどで気軽に購入できます。
注意点
タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されているケースや加齢による歯の黄ばみには、効果を感じられないでしょう。
- ホワイトニング用のスポンジや歯の消しゴム
ホワイトニング用のスポンジや歯の消しゴムは、軽い着色汚れを一時的に白く見せたい人や、ピンポイントで汚れを落としたい人におすすめです。
効果
歯の表面についた汚れを落とすためのものです。タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などによる表面の汚れ(着色)を落とすことができます。着色汚れやくすみが気になる部分だけをピンポイントで狙って落とすことが可能です。
使い方
スポンジタイプ:汚れを落とす成分を染み込ませた、手のひらサイズのスポンジで歯をこすります。1回きりの使い捨てであるものが多いです。
消しゴムタイプ:シリコンゴムでできたチップのようなものに、研磨剤をつけて、歯をこすります(もともとシリコンゴムに研磨剤が含まれているものもあります)。
ペンシル状になっていて、ペン先がチップになっているものが多いです。
予算
数百円程度
ドラッグストアなどで気軽に購入できます。
注意点
ホワイトニング用の歯磨き粉と同様に、タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されているケースや加齢による黄ばみには、効果を感じられないでしょう。また、毎日使用すると歯の表面のエナメル 質を傷つけてしまいます。
- マウスウォッシュ
マウスウォッシュは、虫歯や歯周病、口臭を予防しながら美しい歯の色を保ちたい人や、歯の表面をコーティングして汚れをつきにくくしたい人におすすめのグッズです。
効果
歯の表面についた汚れを落とすものです。また、口臭予防の効果もあります。歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間や奥歯などにも、成分をしっかり行き渡らせることができます。
使い方
マウスウォッシュ液を口に含み、ゆすぐだけです。
予算
数百円
ドラッグストアやコンビニなどで気軽に購入できます。
注意点
上記で紹介したグッズと同様に、タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されているケースや加齢による黄ばみには、効果を感じられないでしょう。また、誤ってマウスウォッシュ液を飲み込んでしまわないように気を付けてくださいね。
- LEDライトを使ったセルフホワイトニング
LEDライトを使用したセルフホワイトニングは、費用を抑えて本来の歯の白さに近づけたい人や、歯磨き 粉や市販のグッズでは効果を感じなかった人におすすめです。
効果
歯の表面についた汚れを落とすためのものです。タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などによる表面の汚れ(着色)を落とすことができます。「光触媒」の作用で歯の表面の着色汚れを分解できます。
使い方
専用の器具に薬剤を塗り口にくわえ、しばらく放置し、口をゆすぎます。その後、歯磨き(ブラッシング)を行い歯の表面の汚れを落とします。
予算
約5,000円~8万円程度
注意点
ライトに反応して歯を白くする二酸化チタンというものを含む薬剤を利用している商品もあります。
しかし、これは歯の色そのものを白くする成分ではなく、歯の汚れを落とす成分です。そのため「歯の色を白くする」という点においては、科学的に無意味ということになります。
また、二酸化チタンは日本の薬事法で認可されていません。個人で購入したものを使用し、歯や口腔内の粘膜などに万が一のトラブルが起きるリスクを考えて慎重に選びましょう。
- ホワイトニングパウダー
ホワイトニングパウダーは、歯の表面の汚れを落として白さを保ちたい人や、白くするだけでなく口臭予防もしたい人におすすめです。
効果
歯の表面についた汚れを落とすためのものです。アパタイトという研磨成分を多く使用しているものが多く、研磨成分によって歯の表面の汚れを落とすことができます。口臭予防の効果もあります。
使い方
乾いた歯ブラシに専用の粉をつけて歯を磨き、口をゆすぎます。
予算
1,200円~3,000円程度
注意点
上記で紹介したグッズと同様に、タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などの汚れが長期にわたり蓄積されているケースや加齢による黄ばみには、効果を感じられないでしょう。
- ホワイトニングシート
ホワイトニングシートは、手軽にホワイトニングしたい人や、ホワイトニング後の白い歯をキープしたい人におすすめです。
効果
歯の表面の汚れを落とすものです。ホワイトニング用歯磨き粉や歯磨きパウダーと同様に、タバコのヤニやコーヒー、紅茶の茶渋などによる表面の汚れ(着色)を落とすことができます。
使い方
1回きりの使い捨てであるものが多いです。ウエットティッシュタイプと、シートになっていて歯に貼り付けるタイプがあります。どちらも使用後に歯磨きをする必要があります。
予算
1,000円~1万円程度
注意点
並行輸入品(海外製品)の中に、過酸化尿素などを含んだ歯を白くする効果があるものもありますが、これらは日本で販売許可が下りていません。日本人はアメリカ人よりもエナメル質が薄いため、痛み、腫れ、歯がしみるなどの可能性があるためあまりおすすめしません。
詳しくは「アメリカで販売されているホワイトニングテープとは?」も参考にしてください。
SNSやインターネット上では、身近なものを使用して歯を白くする方法が紹介されていることも。中でも以下の方法は、歯を傷つけたり知覚過敏になったりといったトラブルを起こしてしまう可能性があるため避けましょう。
アルミホイルと重曹を使用したホワイトニング
アルミホイルと重曹を使用したホワイトニングは、歯の表面のエナメル質を削ってしまう可能性があります。重曹は水回りの研磨剤として使用されるほど研磨力の強いものだからです。
エナメル質が削れてしまうと、歯の表面がザラザラになり着色汚れがつきやすくなるだけでなく、知覚過敏やむし歯になるリスクが高まります。また、一度大きく削れてしまった歯は元に戻りません。
果物を使用したホワイトニング
レモン汁・バナナの皮・オレンジの皮・イチゴといった果物を利用したホワイトニングは、含まれている酸によって歯のエナメル質を溶かしてしまう可能性があります。エナメル質が溶けてしまうと、知覚過敏やむし歯になるリスクが高まります。
「身近にあるもので簡単にホワイトニングできる」と紹介されていますが、安易に試さないようにしましょう。
メラミンスポンジを使用した着色除去
メラミンスポンジはマグカップについた茶渋や水回りの汚れを落とすために使用するもので、そもそも人体に使用できるものではありません。歯に使用すると表面に細かい傷がつきかえって着色がつきやすくなります。
繰り返し行うと知覚過敏やむし歯になるリスクは高まるため、メラミンスポンジを使用した歯の着色除去は避けましょう。
歯の黄ばみを白くするために最も重要なのは「過酸化物」が含まれるかどうかです。自宅にいながら、汚れを落とすだけではなく、安全に、 歯の色そのものを変化させたいならば、過酸化物を含 んだ「ホームホワイトニング」を選ぶのがよいでしょう。
ただしホームホワイトニングも、薬剤を使い切ると歯科医院に受け取りに行く必要があり、面倒に感じる人がいるかもしれません。そこでご提案したいのが、最低0回の通院でできるホワイトニングサービス「Oh my teeth Whitening」です(マウスピースをお持ちでない場合は作成のために来院が必要)。
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