出っ歯治療で横顔は変わる!変化がわかる症例写真を紹介

「ショーウィンドウに映る自分の横顔を見てガッカリ」
「写真に写った自分の口元がもっこりしているのが気になる」
出っ歯が原因で、ご自身の横顔に自信が持てず、コンプレックスを感じている方は少なくありません。
出っ歯の矯正治療によって、前に出ていた口元がすっきりし、横顔の印象を変えられる可能性があります。
しかし、変化の度合いには個人差があり、誰でも劇的に変わるわけではありません。
そこで本記事では、出っ歯矯正で横顔 がどう変わるのかを症例写真とともに解説します。
目次
- 【症例写真】出っ歯治療による横顔の変化
- 出っ歯の人の横顔パターン3選
- ①口 元全体が前に出る「口ゴボ」タイプ
- ②顎が小さく見える「下顎後退」タイプ
- ③鼻呼吸がしづらい「アデノイド顔貌」の傾向があるタイプ
- 出っ歯が改善すると横顔が美しくなる理由
- ①Eラインが整う
- ②話すときに歯が目立たない
- ③笑ったときに歯茎が目立たなくなる
- 注意!出っ歯を改善しても横顔が変化しにくいケースとは?
- 出っ歯矯正と横顔にまつわるよくある疑問(FAQ)
- Q. 矯正後に顔が長くなるって本当?
- あまり横顔が変わらないこともある?
- 出っ歯を治した芸能人は?
- 出っ歯を予防するトレーニング方法はある?
- あなたの出っ歯、矯正後の変化を3Dシミュレーションで見てみよう
まずはマウスピース矯正Oh my teethで出っ歯を治療された方の、横顔のビフォーアフターをご覧ください。

前に突き出ていた歯が後ろに下がり、口元の「もっこり感」が解消していることがわかります。
また、以下の動画では矯正前と後での横顔の変化を紹介しています。
いかがでしょうか?歯並びが整うだけで、こんなにも横顔の印象は変わるのです。
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出っ歯の人の横顔には以下の3つのパターンがあります。もちろんこれらはあくまで傾向ですが、ご自身のタイプを知ることで、矯正によってどんな変化が期待できるかイメージしやすくなりますよ。
①口元全体が前に出る「口ゴボ」タイプ
歯が前に突き出している影響で、口を閉じていても唇のあたりが「もっこり」と盛り上がって見えるタイプです。
意識しないと口がポカンと開いてしまったり、無理に口を閉じようとするとあごに梅干しのようなシワができたりするのも特徴です。
詳しくは「口ゴボとは?」で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
②顎が小さく見える「下顎後退」タイプ
上の歯が出ているせいで、相対的に下のあごが後ろに引っ込んでいるように見えるタイプです。
「あごがない」ように見えてしまうため、少し頼りない印象や、ぼんやりした印象を与えてしまうこともあります。
③鼻呼吸がしづらい「アデノイド顔貌」の傾向があるタイプ
子どもの頃から の口呼吸のクセなどが原因で、あごの成長に影響が出ているケースです。口元が締まりなく見えたり、顔全体がのっぺりとした印象に見えたりすることがあります。
出っ歯が改善すると横顔美人になることがあります。その理由は、大きく3つあります。
Eラインが整う
話すときに歯が 目立たない
笑ったときに歯茎が出ない
①Eラインが整う

出っ歯が改善されると、ラインが整って横顔がきれいに見えます。顔を横から見たときに、鼻の先端と顎を結んだ線である「Eライン」の線上や内側に唇が収まっている状態が理想です。
出っ歯の場合、このEラインから唇が大きくはみ出してしまいます。
また、歯並びが揃うと、上の前歯と上唇が後ろに下がりEラインの内側に唇が収まるので横顔が整います。
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②話すときに歯が目立たない
出っ歯の方は、話したり笑ったりするときに、どうしても前歯が目立ってしまいがち。
歯がキレイなアーチに収まると、口を開けても歯が目立つことがなくなります。横から見たときも、口元がすっきりして上品な印象になり、自信を持ってコミュニケーションが取れるようになります。
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③笑ったときに歯茎が目立たなくなる
出っ歯の方によく見られるのが、笑ったときに上の歯茎が大きく見えてしまう「ガミースマイル」です。これは、出っ歯によって上唇が押し上げられ、めくれ上がりやすくなっているために起こります。
前歯の角度が改善されると、上唇が上がりすぎるのが抑えられ、笑っても歯茎が目立ちにくくなります。
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出っ歯矯正後の変化の度合いには個人差があり、以下のようなケースは変化を感じにくい傾向にあります。
もともと出っ歯の程度がごく軽い場合
骨格そのものに大きな原因がある場合
もともと唇が厚い場合
そもともと出っ歯の程度がごく軽い場合。歯のガタガタは治ってキレイになりますが、口元の後退量が少ないため、横顔の劇的な変化は感じにくいかもしれません。
また、上あごの骨自体が大きく前に出ているような場合も該当します。歯の矯正だけでは口元を下げるのに限界があり、外科手術が必要になることもあります。
もともと唇が厚い方は、歯はしっかり後ろに下がっても、唇そのもののボリュームがあるため、見た目の変化が分かりにくいこともあります。
自分の場合はどうなのか、正確に知るためには、やはり専門家による精密な検査・診断が必要です。
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ここでは、歯科矯正と横顔の変化についてよく挙がる疑問と回答を紹介します。
Q. 矯正後に顔が長くなるって本当?
そう感じてしまうケースは、確かにあります。原因は、主に以下の2つが挙げられます。
噛む回数が減ることで筋肉が衰えたから
鼻の下(人中)の長さが変わったように見えるから
矯正中の痛みで食事がしにくくなり、噛む筋肉が一時的に落ちて頬がこけて見えることがあります。ただし、矯正が終了して元の食生活に戻れば自然と筋肉が戻り、印象も変化することが多いです。
また、必要な抜歯をせずに矯正を行うと、口元が全体的に前に突き出してしまい、鼻の下(人中)が伸びて「顔が長くなった」と感じてしまうことがあります。
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あまり横顔が変わらないこともある?
はい、変化の度合いには個人差があります。特に、抜歯をせずに行う軽度の治療では、横顔の変化は比較的マイルドになります。ただ、口元の突出感が少し改善されるだけでも、お顔の印象は洗練されますよ。
出っ歯を治した芸能人は?
出っ歯などの歯並びを治した芸能人は多く、元アイドルや俳優の方などがいます。芸能人の歯のビフォーアフターについては、以下の記事で解説しています。
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出っ歯を予防するトレーニング方法はある?
「MFT(口腔筋機能療法)」というトレーニングで、悪化を防いだり、矯正後の後戻りを予防したりする効果が期待できます。
これは、指しゃぶりや舌で前歯を押すクセ、口呼吸などが原因の出っ歯の場合、お口 周りの筋肉を正しく使えるようにするトレーニングです。
ただし、できてしまった出っ歯をトレーニングだけで治すことはできません。
また、自己流で歯を押すのは歯や歯茎を傷つける危険な行為なので、絶対にやめましょう。
出っ歯を治すには、原因に合った治療方法を選択することが欠かせません。あなたの出っ歯が歯科矯正で横顔美人になれるかどうか、まずは精密検査を受けてみましょう。
マウスピース矯正 Oh my teethは、診断に必要な精密検査がすべて無料です。

無料診断では、あなたの歯並びを歯型スキャンで読み取り、その場で矯正後の歯並びをシミュレーションでお見せすることができます。

もちろん、シミュレーションを見た上で、じっくり考えてから決めていただいて構いません。無理な勧誘は一切ありませんので、どうぞお気軽に、ご自身の可能性を確かめにいらしてください。