マウスピース矯正がバレる原因とは?周囲にバレないための対策も解説
マウスピース矯正がバレるのは、マウスピースの洗浄不足や歯ぐきの出血など複数の原因が考えられます。
「マウスピース矯正でバレたくない…」
「どうやったらバレないようにできるの?」
このような悩みがある方へ、マウスピース矯正がバレる原因や、気づかれないための対策方法をご紹介。サボってしまうと医師や親にバレるのかも解説してるので、ぜひ参考にしてください。
木村真由美
Oh my teethでのマウスピース矯正を経て、2021年6月に株式会社Oh my teethにジョイン。マウスピース矯正経験者としてOh my teethのオウンドメディア「歯科矯正ブログ」にて記事を更新中。ミッションは「歯並びに悩むすべての方に歯科矯正の確かな情報をお届けすること」。
目次
矯正用のマウスピースは以下の写真のように透明な見た目をしているため、周囲に矯正中であることをバレにくいのが特徴です。
もちろん絶対にバレないというわけではありませんが、ワイヤー矯正のような金属装置ではないため、マウスピースのほうが目立ちません。
取り外しするタイミングを見られるとバレますが、日常生活を送る上では周りの人も気づきにくいでしょう。
なお、 「これからマウスピース矯正をはじめる」という方は、Oh my teethの無料カウンセリングをご利用ください。
3Dスキャナーで歯型を採取し、マウスピース矯正であなたの歯並びをなおせるか診断させていただきます。所要時間はおよそ30分。
予約も簡単1分で完了するので、ぜひお気軽にご予約ください。
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マウスピース矯正をしていることが周囲にバレる原因はいくつか考えられます。「友だちに知られたくない」「なるべく目立たなくしたい」という方は、次に紹介する点に注意しましょう。
①マウスピースが変色している
マウスピースの変色によって、矯正をしていることがバレる場合があります。本来マウスピースを装着しているときは、コーヒーやタバコ、飲食などはできません。
しかし、マウスピースを着用したまま飲食をすると、マウスピースが変色して汚れが目立ち、周囲にもバレやすくなります。装着したまま口にしていいのは水や炭酸水のみなので、マウスピース装着中は管理が必要です。
②アタッチメント周辺が汚れている
アタッチメント周辺が汚れていると、笑ったときなどにバレやすくなります。
アタッチメントとは、マウスピースと歯を密着させるために歯の表面にとりつけるサポート器具のこと。
歯磨きなどの際に丁寧にブラッシングができてないと、突き出たアタッチメントの周りに汚れがたまるためバレやすくなります。
③歯ぐきの出血がある
歯ぐきの出血があると、マウスピースと歯の隙間が赤くなり、バレることがあるでしょう。
出血のほとんどは歯の汚れが原因で、細菌の増殖もよる炎症が起こります。本来であれば唾液で洗い流される細菌も、マウスピースと歯の間の密着空間で増殖してしまいます。
食後にしっかりと歯磨きをするなど、歯と歯ぐきを衛生的に保つことが大事です。
④発音が変化している
マウスピースを装着したばかりは舌の使い方に慣れず、発音や滑舌が変化がでることもあります。
特に「サ・シ・ス・セ・ソ」が言いづらくなり、日常会話のなかでマウスピース矯正をしているとバレるときもあるでしょう。
しかし毎日マウスピースを装着していれば、少しずつ舌の動かしやすくなり、自然な発音がでるようになります。
⑤近くで口元を見られた
矯正用マウスピースは透明で目立たないといっても、至近距離で見れば着用していることはわかります。
こればかりはどうしようもありませんが、周囲に知られたくないという方はできる限りマウスピースや口内環境を清潔に保つようにしましょう。
目立たない矯正・見えない矯正の種類・値段・特徴を徹底解説
マウスピース矯正に気づかれないように、自分で管 理できることもあります。
具体的なポイントは以下の通りです。
マウスピース装置を掃除するのメンテナンスを怠らない
口内のケアをこまめにする
マウスピースをつけたまま食事飲食しない
マウスピース装置のメンテナンスを怠らない
マウスピース 装置は汚れがつきやすいので、定期的にブラシで洗うことが欠かせません。その際、研磨剤入りの歯磨き粉を使用すると、マウスピースに細かいキズがついてしまうので注意しましょう。
マウスピースの清掃は、指や柔らかいブラシを使って、水で流しながら洗いましょう。
口内のケアをこまめにする
口内のケアをこまめにして、出血や炎症などのトラブルのない状態にしておくことも大切です。食後の口内ケアを続けることで、虫歯などのできにくい環境に整えられます。
虫歯や歯周病を予防できれば矯正も順調に進むので、矯正期間という観点からも口腔内のメンテナンスはとても重要です。
マウスピースをつけたまま飲食しない
マウスピースをつけたままの食事は装置の着色が起こるため、周囲の人に矯正中であることがバレやすくなります。
水や炭酸水を除き、すべての飲食はマウスピースを外すのが基本です。着色を避けるためにも、食事に気をつけて透明感のあるキレイなマウスピースを維持しましょう。
マウスピース矯正の装着時間を守らないと歯の動きが悪くなるので、歯科医師にサボっていることがバレることもあります。
また、マウスピース矯正のなかには、「コンプライアンス・インジケーター」と呼ばれる機能を備えたものもあります。
マウスピースに青色の目印(コンプライアンス・インジケーター)がつけられており、装着していると徐々に目印が消えていく仕組み。
主に10代の患者さん向けのサービスで、これにより保護者や歯科医師がお子さんのマウスピース装着時間を管理できます。
マウスピース矯正にかかる期間は?期間短縮のための3つのポイント
マウスピース矯正中であることをできる限り目立たないようにする ためには、毎日ケアを行うことが一番大事です。
虫歯や炎症などが起こらないように、口内とマウスピースの清掃は欠かさず続けていきましょう。
バレないマウスピース矯正ができるOh my teethでは、検査・診断を無料で実施しています。
歯科矯正を検討している人はぜひ一度、お気軽に無料診断へお越しください。